How to ブラジャーの
着心地を決めるのは
より自分に合う下着を
見つけることが出来るのでしょうか。
パーツ毎に分かりやすくご説明します。
この5パーツで決まる!
5 Check Point5つのチェックポイント
- 素材はステンレスやチタン、スチールが多い、最近は樹脂製なども増えいてる。
- ワイヤー強度が柔軟 ⇒ 体にあたる感覚が出にくく、着心地が楽に感じるものが多い。
- ワイヤー強度が硬め ⇒ 少し圧迫されるように感じ る人もいるが、バストの補正に優れているというメリットもある。
カップはブラジャーによって本当に様々な種類があります。そして素材・形・厚さ・大きさ・作りなどそれぞれの要素が合わさって、着心地・機能・体のフィット感に影響してきます。どんなバストになるか、着けていてどう感じるかなどを左右するのはカップによるところが大きいのです。例えば、厚みがあり、カップの形も崩れにくいしっかりしたものも人によっては ‟バストを圧迫されてるような感覚でなんか嫌だな・・・” と感じることがあります。また一方で、薄手で柔らかいカップのものも人によっては ‟肌あたりがソフトで着心地も楽で好きだな・・・” と感じたり、 ‟肌あたりはソフトかもしれないけど、物足りなくてしっくりこないな” と感じたりする人もいます。カップは、好みや、つけた時の感じ方でも変わってくる、デリケートで重要なパーツなのです。
ストラップも同様に、ブラジャーによって様々な素材があります。ストラップとは、肩に乗るブラジャーを支えるパーツのひとつですが、その素材・幅、バストのボリュームなどで、肩にかかる負担がかなり変わってきます。ストラッ プだけでブラジャーを支えてるわけではないのですが、やはりバストを支える重要な部分なので体への影響は大きい部分です。ストラップの幅が太いとバストの重さがかかっても、比較的食い込みにくいとされていますし、細いものは 人によっては、食い込んで肩が痛くなることもあります。また、細くても太くても、ストラップが伸びにくい素材だったり、逆に伸縮性の強い素材だったりすると、肩にもその力がかかってしまい、肩が重い、辛い、食い込むなどとい った事が起き、負担を感じる場合があります。
アンダーベルトの素材や太さ(幅)、強度、伸度もブラジャーによって変わってきます。またこれらは、着心地とバストメイクに関係してきます。太いアンダーベルトならカップに収めたお肉が逃げにくく安定感もあります。補正効果の高いブラやエイジング系・背中スッキリ系のブラも、このつくりが多いです。アンダーベルトが細くなるとデザインが華奢で綺麗にみえたり、着心地も楽に感じられたりするものが多くなってきますが、その分、安定感や補正効果は、太いものからすると少し弱まりま す。しかし、なかにはしっかりした素材で伸びにくく強度が強いものがあります。このようなものは細くても、安定感やバストメイクがしやすい傾向がありますが、苦しく感じたり、長時間着けると「疲れた、圧迫された」と感じたりする人もいるようです。
ボーンもブラジャーによって様々な種類がありますが、素材によって硬さも違い長さ、数も変わってきます。これにともなって、効果や着心地も変わってきます。ボーンの役割は大きく分けて2つ、【安定 感を高めること】と【バストメイク】です。ボーンの数だけブラジャーがずれにくく安定したり、バストのボリュームがあっても安定しバストを支えてくれたりします。また補正下着や育乳ブラなどにもボーンが入っていることが多いのですが、バストのお肉を流れにくくしてくれるという効果もあります。しかし楽な着心地を求める人からすると、しっかりし過ぎてリラックスした楽な着心地を感じられない人もいるようです。
ランジェリー大好き。Lingerine第1号です。ファッション、美容、ワインも好きです。よろしくお願いします。