毎日身に着けるランジェリーで楽に「育乳」「育尻」出来たらいいなと、前回アラフォーにして初の補正下着に挑戦した3か月前・・・。
運動嫌いのめんどくさがり屋にでも、「きっとこれなら出来る！　上向きバストに桃尻を手に入れよう（着るだけで）！」と意気込み季節が１つ巡りました。
パーソナル下着専門店「Chabi」にて育乳ブラ「ハピネス」、「プリリンパンツ」、「育尻骨盤矯正ガードル」「育乳シェイパー」の最強4セットを仕入れて鼻息を荒くしていた春の始まり。
さて実際の結果はいかに？

「ずっと継続すれば育乳育尻できるだろう。しかし辞めると戻る」

皆様、「継続は力なり」この言葉を一度は聞いたことがありませんか？
遠い昔、受験生時代に通っていた塾のスローガンで何度も目撃していましたが、まさにその通り。
夢を叶える人が必ずやっていること、それは、続けること。（らしい）
今回3か月の間、育乳・育尻に挑戦し、途中サボタージュした日もありました。
なんとなく誤魔化しましたが、たまにずる休みしたってことです。

だって、毎日は無理だったんだもの・・・。
生理の日もあれば、食べ放題飲み放題の日もある、お洋服からガードルがはみ出てはいけない日もある。でしょ？

とはいえ、私の育乳はまだ発展途上ですがバストのお肉が集まりやすくなり、ボリュームが少しづつUPしています。カップ数も半カップは上がり、現在も1つ上の女を目指しています。（某クリニックの回し者ではありませんよ。）

毎日継続して４SET着用し続ければもっと結果が出るかと思います。
ブラジャー単品や、ショーツ単品の場合は気長に取り組んだり、軽いエクササイズなども併用していくことが必要かなと。

では、補正下着での育乳・育尻に挑戦して良かった点・厳しい点・これから挑戦する人へ対策をお伝えします。

ワンカップUPへの道！　おさらいフィッティングを活用すべし

「Chabi」では、3回のアフターフォローとしてフィッティングレッスンがサービスでついていました。
まずは購入から1週間後にフィッティングレッスンへ。
ランジェリーの中でも、特に補正系は正しい着け方はマスト！　間違った着け方では意図しない部分に脂肪が寄ってしまい理想のスタイルからはかけ離れていくばかりです。

「1週間で忘れるなんて、さすがに無いだろ」と思っていましたが、人間は忘却の生き物です。
これまでに染みついた着け方や自己流の着け方になりがちなもの。

しっかりと、正しい着け方のおさらいをしてくれるところがさすがパーソナル下着専門店でした。
その後はまた1か月置きにお店に通い、緩んできた肩紐の位置を調整していただき、都度都度正しい着け方をレクチャーしてもらいました。

2回目のフィッティグでは、今まで定着していたバストの位置が少しづつ正しい位置にＵＰし、脇や背中に流れていたお肉もブラカップの中に納まってきた感も！

3回目のおさらいフィッテイングで、ワンカップ上げてお肉を集めるか迷いましたが、相談の上、無理せずにあと3か月くらいを目標に少し夏向けの2段ホックの物を新調。
3段ホックよりも少しホールド感はおちますが、極太のアンダーベルトも健在。

そして、ブラジャーの寿命は着用100回と言われているように、毎日使用すると約3か月ほどです。
大切に手洗いをしていましたが、そろそろ新しいハリのあるものをバストのためにプレゼント。
やはり洗い替えは必要かもしれません。

本来は育乳シェイパーもセットで着けることで、ブラから逃げやすいお肉をホールドしてくれるのですが、なんせ春を通過した頃には、もう体感的に暑い・・・やはり苦しい・・・。
これが私の正直な感想でした。

補正の鬼門！　やっぱり苦しい問題

さてさて、育乳ブラとプリリンパンツは、たまのお休みやイベントの日以外はせっせと着用！　『育尻』については、プリリンパンツの洗い替えも買い足し、ほぼ毎日履いていました。

写真で記録したところ（さすがにお見せできませんが）ヒップの境目が出来たか？　というと、目視ではまだ明確ではないですが、ダラけて裏モモと化していたお肉たちが「自分たちはヒップなんだ！」そう記憶している実感はあります。
なにより、履き心地良くお腹とヒップを包んで温めてくれる安心感は溺愛しています。
銭湯でデカパンを友人に披露するたびに、プリリンパンツの良さを説明したい気分でした。

と、ここまでは楽に心地よく希望をもってスタイルアップを夢見ていられるのですが、やはりそう簡単には問屋が卸さない！

「育乳シェイパー」と「育尻骨盤矯正ガードル」については身に着けている時は確実にスタイルが良く見えます。
身体のラインが出るお洋服の時や自分を美しく見せたい時は最高の味方になってくれるアイテム。

着用している日は褒められることが増えました！！
わーーーーい！

ただ、やはり締め付け感はあるのです。今やニューノーマルとなったリモートワーク時、オフの日、それからお酒を飲んだり食事を楽しんだりする機会などでは、苦しい・・・そして暑い。
心なしか呼吸が浅くなるという現象が起きました。

“お洒落は我慢から”　という言葉もありますが、最近のリラックスムードあふれるトレンドに甘んじてユルユルしたお洋服が多くなり、勝負ワンピ的なものも着なくなった今、ズボラアラフォーに毎日の継続はなかなか難しいものがありました（泣）。

ガチガチの矯正下着と比較するとかなり着やすいこと、1ヵ月以上経過するとだいぶん慣れてもくること、なので少しずつ身に着ける時間を増やしていくと上手におつきあい出来ます。

中赤外線生地によって身体もポカポカ・締め付けにによる食べ過ぎ防止という素晴らしい利点があるので、補正下着に慣れていたり、普段から人目に触れるようなお仕事だったり、ダイエット中で食事にも気を付けていたりするレディにはおすすめ！

ちなみに、3回目のフィッティングの際に夏用の商品を試着させていただいたのですが、夏用はキシリトールが配合された素材のため、汗をかくとヒンヤリするのだそう。
素材が違うだけで着用感もすこし楽に感じました。

身体の声 VS 頭の声　なるべく早く効果的に育乳・育尻するなら・・・

これから補正下着に挑戦しようと思っている方、なるべく早く効果的に育乳・育尻したいですよね。わかります。
ですがやはり身体が変わってくるのは3か月以降～と思っていた方が良いでしょう。筋トレだってエステだって、目に見える変化が現れるのは3か月からと一般的には言われています。そして、途中でお休みしたり、辞めてしまったりするとお肉はまた戻っていきます。

なので、ランジェリーで育乳・育尻を叶えるには、

• 正しい着け方をすること
• 1日数回自分でお肉を入れなおす習慣をつけること
• 定期的にフィッティングに行きアドバイスをいただくこと
• 出来れば毎日シェイパーもガードルもフルセットで着用すること
  

が重用！

自分の生活リズムやバランス、どう在りたいか、個人個人によって全違うものです。
今回の私のレポは一例に過ぎません。
例えばウエディングを控えているとか、理想のナイスバディになる目標が明確な場合は、毎日頑張れるでしょう。
ストッキングだって着圧サポートタイプの物が好みの方もいれば、履いていることを忘れられるくらいの軽やかなものが好みの方もいます。
ホールド感に安心を抱くのか、窮屈さを抱くのかも日々のコンディションによります。

ストイックになりすぎても自分を苦しめてしまうし、ポテチとコーラを片手に自分を甘やかしていても、スタイルアップしたいという頭の願いはかないません。
自分の身体の声に耳を傾けながら、ご自身のペースで育乳・育尻ライフを楽しまれてください。

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【今回お試しした商品】
Chabi美容下着“変身セット