[ 前編 ]ではインナーのトップスで透け具合を検証しましたが、今回[ 後編 ]ではランジェリーの濃い色の透け具合を追加調査したいと思います。

そして[ 前編 ]でインナーと相性が良かった④クリーム　⑤ピンクベージュ　のインナーの下に濃い色のランジェリーを仕込んで、透け具合を見てみることにしました。

数あるランジェリーの中から、濃い色といえば…ということで「黒いランジェリー」を選抜。
いざ相棒に装着してもらい、インナーとトップスABを着せていきます。

まずは④クリームから。

この時点ではかなり透けています。これ、どうなる…？

今回用意したトップスを着せたところ、意外にもランジェリーの黒はまったく目立ちません！

続いて⑤ピンクベージュも同様に試します。

こちらは④クリームと比較すると、この時点での透け具合は弱めです。ここにトップスABを着せます。

こちらもトップスを着せるとさらに透けがなくなり、インナーもランジェリーも感じさせない仕上がりとなりました！

白いトップスも、カラフルランジェリーも、どちらも楽しみたいのなら

ここまで検証した結果、ランジェリーヌが出した結論はこちら。

「好きな色のランジェリーを着けながら白トップスを楽しみたいのなら、『青みがないベージュ系』のインナーを頼ろう」

今回の検証で感じられたのは、「青みのある色は、白の下に入ると黒っぽく見える」ということでした。
ランジェリーの濃い色が透けず、かつ白いトップスの中に着ても馴染むクリーム色やピンクベージュは “つよつよカラー” といえるのでは…！
また、胸元にステッチがないフラットなデザインになっていたり、レースになっていたりするとなお良さそうです。

これから薄着の時期に向けてインナーの買い足しをご検討中の方、ぜひご参考にしてみてください♪

ちなみにグレーのインナーは「ランジェリーを透けさせない無難な色」というイメージで私も手持ちに入れていましたが、白い服と合わせることを考えると手放してもいいのかも…。

ということで、今年の春夏はインナーの透けもランジェリーの色も気にせず、颯爽と白トップスを着こなせる予感がするkaoriなのでした。

出典： キナズ