いきなりですが…。

ランジェリー、どれくらいで買い替えていますか？

シャツやニットなどの衣服とは違って、あまり人目に触れないランジェリー。
私の場合、洗濯するときに「あ、そろそろヘタってきたかも？」「いや、まだいける！」を数セット繰り返してしまいがちで、なんとなく気が向いたときに新しいモノを購入する程度だったのですが…。

アラサーになってみて、身体に合わないランジェリーを使い続けることによる弊害が気になり始めた。。。

「コスメにも使用期限がある」なんていう噂も聞いたことがあるし、ランジェリーにも寿命があるのでは？？
というわけで、「ランジェリーはいつ買い替えるべきなのか？」を探ってみることにしました。

そもそも、ランジェリーの寿命ってどれくらい？

まずは、気になるランジェリーの寿命から調べてみました。

“ブラジャーの寿命は商品によって異なりますが一般的に100回の着用と言われています。
3日に1回の着用であれば約1年、1週間に1回であれば約2年が寿命であると考えると良いでしょう。”

引用元： 日本最大級の水着が揃うAi（アイ）スクウェア

商品や着用頻度にもよるそうですが、おおよそ1～2年が寿命のようです。

そうだったんだ…へぇ～…などと言いながら改めて自宅のランジェリー収納を開けてみると、
少なくとも1年は使い続けているかな？　というものもあれば、いつ購入したか覚えていないものも…。

洋服は買った時期をだいたい覚えているのに、ランジェリーはかなり曖昧なことに気づかされました。

世の女性たちはどれくらいで買い替えているのか？

ではランジェリーの寿命に対して、世の女性たちはどれくらいの頻度で買い替えているのでしょうか。

ランジェリーメーカー「Wacoal」が実施したアンケートによると、半年に1回もしくは1年に1回買い替える女性が多数派とのこと。

出典元： ブラジャーを買い替える頻度は？ -「買い物」アンケート – ブラパン｜ワコール (wacoal.jp)

ということは、おおよそ1～2年とされるランジェリーの寿命に対して、少し短めのスパンで買い替える女性が多い傾向にあるようです。

そうだったんだ…へぇ～…。

自分の「買い替えへの意識の低さ」を実感する結果となりました…。

ヘタったランジェリーを使い続けると何が起こる？

私がなかなかランジェリーのこまめな買い替えに踏み切れない理由として挙げられるのは、
「破れていないし、サイズも変わっていない（はずだ）し、まだ使えるから。」

どうしてもモッタイナイ精神が働いて、買い替えずに使い続けてしまっていました。

しかし寿命を超えたランジェリーを使い続けることで、身体や肌にダメージを喰らってしまうのは想像に難くないわけで…。

洗濯していくうちに生地やレースの質感が変わってゴワつき、着用時に不快感が現れたり、変形したカップが身体に合いにくくなって、体型が崩れたり。
飛び出したワイヤーで身体や肌を傷めてしまう…など。

サクッと考えてみただけでもこれだけ浮かんできました。
肌に直接触れるランジェリーだからこそ、古くなったものを使い続けたときの身体への悪影響が大きいということ…。

せっかく買ったお気に入りのランジェリーを長く使いたい気持ちはあっても、着けているときに違和感を覚えたり、購入してから数年レベルで経過したりといったものについてはスッパリと買い替えるほうが身体のためなのかも。

ランジェリーと、正しいお付き合いを。

というわけで、今回私が習得した「ランジェリーの買い替え時を見逃さないためのチェックリスト」はこちら！

1. 買ってから四季を2周した
寿命はおおよそ1～2年ということなので、このランジェリーとともにいくつの季節を過ごしてきたかをしみじみ噛みしめることによって買い替え時にも気づけるはず。

2. 身に着けたときや洗濯時に生地のヘタリを感じた
実は「ランジェリーは手洗いするのがよい」ことを履修済みの私。
洗濯するときこそ、生地やカップの異変に気付く大チャンスですね。

3. ランジェリーでなく、自分の体型や好みが変わった
体型の変化はもちろんのこと、柄やカタチの好みが変わったな～と思ったらその気持ちに任せて買い替えるのも、楽しいランジェリーライフのコツかも♪

これを読んでいるあなたも、何年選手かわからないランジェリーがあったら世代交代させるべきかも⁉
次のお休みは「ランジェリーの棚卸」をしてみてはいかがでしょう。